[結論]
基本的に「なぜ、これをする必要があるのか?」を考えてみる。無駄だと思うような行動をやめる。
マルチタスクで待ち時間をなくす。何かを取り入れたら、何かを捨てないといけない。早朝時間の活用も考えてみよう。
睡眠時間はしっかり取ろう。20分ほどの仮眠も取り入れてもいいよ。
①今の時間の使い方はどう?(円グラフで1日24時間で平日、土曜日、日曜日の時間の使い方を書き出そう)
自分の1日の時間の使い方を可視化することで気づき、見直し、改善を行おう。無駄に使っている時間が、何かはあるはずです。または、同時に済ますことができるようなこととか、今まで見えていなかったことが、あるかもしれませんよ。毎日する必要がないことを毎日していたり。ぜひ、見直しましょう。
②気になる時間はありましたか?
①でも上げたが、自分の中で「これはいけないなあ」と思うことがあったはずです。
何らかの工夫をして、自分がその無駄な行動をしないような工夫、仕組みづくりをしましょう。家族にも協力をしてもらいましょう。
③自分自身が何か始めたいことはあるか?
余った時間を、自分がこれまでしたかったけど、できなかったことを、始めてみましょう。うまくその時間を組み入れてみましょう。
壁など自分が目に付くところに、目標として張り出すのもいいでしょう。将来自分が、その資格などを取って、働いている姿を具体的にイメージするようにしてみよう。
④マルチタスクでおすすめ!!
例えば、洗濯機を動かしている間(2回くらい回すだろう)に、洗い物や掃除などできることをする、2回目の洗濯機を動かしている間に、1回目の分を干してしまう。そして、洗い物などもさっと済ませたりするだろう。
そんな忙しい主婦は健康や体力増強などを気にされる方もいるだろう。頭の中には、ダイエット、筋トレ、美容などあれこれ気になるだろう。そんな方にこういった方法はどうだろうか?
それは、家事や炊事などしているときに、筋トレを取り入れるのです。ぜひ試してみてほしい。
洗い物をしているときは、かかとを上げ下げしてふくらはぎの筋肉を鍛える。(柔軟体操を朝起きた時点で済ませておく)そして、姿勢を意識しておく。腹筋に力を入れ背筋を伸ばす。
掃除機をかける時は、掃除機をかける時に腰を落として重心を低くして、前に踏み出している足に体重を移す、太ももに体重を乗せるように。
掃除機を前に押し出すときに手でしっかり握り、腕の「振袖とよく言われている」部分を筋肉を使うように意識。
自分の方に引くときは、力こぶとい部分を意識して使う。無理のない程度に背筋も伸ばし、手を持ち換えて左右反対のパターンでも行う。
布団を干すとき(洗濯物を干しに行くときも、同様)は、腕全体も使い指先も使って、腹筋を意識して布団を持つ、姿勢も良く。ひざを曲げ、深めに腰を落とし、大きく歩いて太ももを使う。かなり布団がいい重さになって全身の筋肉が鍛えることができる。
夜、寝る前に柔軟体操はしましょう。アキレスけんを伸ばすのも忘れずに。
⑤何かを新たにしようと思ったら・・・
1日は24時間という制限があります。これが30時間とかに伸びることはありません。つまり、何かをしようと思ったら、何かをやめなければならないのです。よくありがちなのは、睡眠時間を削ることです。これは、パフォーマンスを下げる原因になるので、やめましょう。睡眠はしっかりとってください。難しいなら、昼間でも20分くらい仮眠をとるだけでも、いいので取り入れてください。少しは違うはずです。
⑥おそらくあなたが自由に使える時間は・・
子供が寝た後の時間または早朝の子供がまだ寝ている時間くらいだろう。
もし、夜眠たい目をこすりながら、無理に頑張って起きているなら早めに寝てしまって、まだ子供が寝ている時間帯の早朝に起きていいパフォーマンスができる状態で、取り組んだ方がいいのではないかと思います。
もちろん、人によって、夜に取り組む方がいい人もいるし、朝が取り組みやすい方もいるでしょう。つまり、自分以外の周りで物事が止まっている時間を使って取り組むのです。
個人的には、朝方がおすすめですが。コーヒーを飲みながら、落ち着いて始められる、いい時間ですよ。飽きがこないよう工夫も凝らしましょう。
⑦まとめ
主婦の方は、かなりご自身を犠牲にされていて、忙しい印象があります。ですが、ほんの少しの工夫でいろなことができます。少しでもお役に立てればと思います。ぜひ参考にしてみてください。