[結論]
相手から何かを話されたとき、その内容について分かったつもりになっている人が多い。きちんと確認することで、相手にも自分がきちんと聞いていることが伝わるし、自分の理解の仕方が間違いないかが分かる。変な誤解も防げるのだ。
①仕事でも、日常生活でも、相手の話理解してる?
「コミュニケーションが取れているかどうか」というと分かりやすいだろう。近年は、あらゆる方法でコミュニケーションをとれるようになっている。次々と、新しい言葉が生まれ、少し世代が変わると全く理解できなくなる。
②きちんと理解している人、案外少ないのでは?
直接、対話をしていると、、自分の理解が正しいのかを探りながら、話を進められるけど、例えばメールやラインなどの場合、顔も見えず、声の抑揚もないため、「これはこういうことで合っているのかどうか」が分かりにくい。そのため、きちんと確認せずに、安易に思い込みで話を進めると、相手を怒らせてしまったり、傷つけてしまったりして人間関係が悪化することがある。
③まずは、相手の話をしっかり聞く
相手が言っていることを、しっかりと聞くことだ。
そうしないと、話がかみ合わなくなる。聞く体制をしっかりと作ろう。
その場限りだというつもりで、聞き逃さないように。そして、聞いている話の中で、いくつか疑問に思うことなどが出てくるだろうが、その都度、話を止めて質問すると話が進まないので、区切りのいいところまで待って、その時になったら、
「あなたはこう言っていたけど、これはこういうことなの?それともこっちのことを言っているの?」 などと自分が思った理解の仕方でいいのか、合わせて、逆のこと違うことを言っているのかを確認するのだ。そうすると、相手も、「こういう言い方をすると、こういう風に伝わることがあるのか」と相手も次から工夫をするようになる。お互いにプラスなのだ。
④やり方が分かったら・・・
これを繰り返していくと、頭の中で整理するスピードも速くなるし、まとめた上で、それをアウトプットして、確認することにより、相手の話を理解する正確性も上がってくる。話をしなくなると、本当に自分が頭の中で話そうと思っていることが、うまく説明できないということに陥るのだ。能力が落ちていくスピードはとても速い。何事も実践が第一だ。繰り返し続けよう。そして、いい友人関係を築いて欲しいものだ。
⑤まとめ
これができるようになると、相手が何を言おうとしているのかが理解できるようになる。
つまり、的外れな発言をすることが、圧倒的に減るのだ。ぜひ自分のものにしよう!!