[結論]
モノやサービスの値段が上がってくると、あなたはすぐに節約しなきゃと思って、買わないようにしたり、使わないようにしたりすると思います。
または、少し安い具材にしたりされるでしょう。それももちろん有効な方法ではあります。さらに一工夫してみませんか?
こういう時にこそ、いろいろ試せるチャンスです。前向きに考えていきましょう。
①商品値上げ時、よくありがちな行動
モノによっては、大幅に引き上げられてしまう商品もあります。そういったとき、まずよくあるのが「買うのをやめる」だ。
ある意味正しい行動だが正しくない行動ともいえる。
例えば、エアコン、冷蔵庫など。
エアコンは真夏や真冬にかなり助けてくれます。エアコンがないがために体調を崩して病院に運ばれて、余計にお金がかかるなんてことも。
最新のものでなくても良いので、型落ちのものでも需要が高まると売り切れになってしまうこともあるので、時々買い替えが近いなと思ったら、早めに探しておきましょう。
冷蔵庫に関しても同様で、真夏の時に常温で置いておくとものによってはかなり危険です。食中毒の原因にもなります。なので、買うのをやめるわけにはいきませんよね?
冷蔵庫も急にダメになることがあるので、「何か冷え方がおかしい」と感じたら、買い替えの準備をしていくべき。
最近、冷蔵庫も物価上昇の影響を受けています。そのため、最新のものではなく、型落ちのものを買う人が多いとのこと。さらに、その型落ちのものも在庫が無くなってきているようです。店頭にあるものしか買えない可能性があります。
ただ、店によって価格設定がいろいろ違いがあるようです。値引きの額も少し違うようだ。この価格では買えないと思ったら、交渉してみましょう。
あと、食料品もかなり多くのものが値上がりしていて、家計を圧迫しているようです。食べ物はもちろん、調味料や飲み物、スイーツ、デザート系、小麦粉などかなり上がっているようです。そして、日用品も値上がりしています。洗剤類、シャンプー系、トイレットペーパーなど。
おそらくスーパーに行くと、食料品と日用品も買えるため、一緒に買って帰ると思いますが、それらを普通に買うと月に4~5千円は余分にかかりますよね。かなり痛い。
だからこそ、「高いから」といって買うのをやめてしまう人がいたりするわけですが。または使う量を少なく使ってみたりするわけです。食材も作るものによっては、「これがないとおいしくないんだよな」とがっかりしながら食べることになります。主婦としてはつらい立場です。
②少し節約を頑張る
家電類はもし中古なら、以前使っていた人がどんな使い方をしていたのか、はっきりとは分からないため、さらに、「何か良くない菌がついていたりする可能性があるのでは」と考えてしまって嫌だという人が中にはいるだろう。
そう考えると、早めに探していくことが重要なのだ。金額を抑えたいなら、型落ちのものを根気強く探す、うまく交渉して店員さんの協力を得るようにする。
ただ、どういう使い方をするかで、寿命が変わることもあるので、それを考えると、新しいものもありだとは思いますが。
日用品はその性能、効用と容量と金額をすり合わせたうえで、考えてみた方がいい。詰め替え用の洗剤を買うと、時には損しているものもある。日用品も買おうと思うものに対して何をどこまで求めているのか、よく考えましょう。
食料品については、それぞれ肉や米や野菜や魚など金額が上がってしまうと、使う量を少なくするか、別の商品で代用するかを考えるでしょう。
家庭菜園で作れるものは作って、使っていくのもいいでしょう。農業関係のイベントに参加して手に入れたり、ふるさと納税で食料品を手に入れるのもかなりお得です。
私は、よく米や野菜、肉など量的にお得なものを利用しています。ぜひお試しください。
③ひと工夫加えよう
食料品だが、工夫すれば乗り切れる手段はあります。
一つは、料理のレパートリーを増やす、ネットならクックパッドなどレシピが出ているものが結構あります。安上がりでなおかつおいしいものがありますよ。
二つ目は調味料、味付けのレパートリーを増やすこと。
食べ物にかけるドレッシング、タレ、味付けで少し変化させるだけでも十分食べられます。これもクックパッドや主婦向けの雑誌なども出ていたりしますよ。
三つ目は、カレーやシチュー、鍋、スープなどの汁物の頻度を増やすこと。煮込んだりすると、熱が通りやすく、野菜などもしっかり洗えば、捨てずに食べられます。ロスが減ります。
さらに、量的にもちょうどいいくらいにもなるでしょう。一石二鳥どころか三鳥、四鳥にもなり、かなり有効な方法だと思います。
④まとめ
今、家電類はかなり高くなっているそうです。5万以上値上がりしているものもかなりあるそうです。型落ちの製品もお店に在庫が無くなってきています。高い新製品が残ってしまっているところも多い。
使い方も大事ですよ。料理される方も腕を上げるチャンスです。ぜひ参考にして取り組んでみてください。