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[新品 中古品] 中古品で済ませられるもの 新品でないといけないもの

[結論]

一人一人、買いたいと思っているものに対して求める役割は違う。つまり、リスクの取り方の違いで新品か中古かの分かれ道になります。しかしながら、全体的に見て、中古でも十分なもの、新品にした方がいいものがあるようです。ぜひ参考にしてほしい。

目次

①「何でも新品」という考え

「なんでも新品しか買わない」という人の中には、「他の人が使っていたものは、気持ち悪くていやだ」という人が多いのだろう。中古だとどこか壊れていたり、傷がついていたり、汚れていたり知るのが気になるようだ。

新品ということはもちろんまっさらで誰も使っていないので確かにその面では安心だ。しかし、大きな負担になってくるのが金銭面だ。新品だけにほぼ定価だと思ってもらっていいだろう。

新品でも最新の家電ということになると余計に大きな出費だ。最新式はいろいろな新しい機能がついていたりするが、買う前に自分がそれらの機能を使いこなせるのか、よく考えた方がいいだろう。

②「なんでも中古で安く済ませる」という考え方

そんなお金ないから中古でいいよ、だいぶ安く抑えられるでしょ」と言って中古品ばかり買う人がいる。なんでも捨ててしまう人が多い世の中において、また使ってもらえるのは心がけとしてはとてもいいことだ。

しかし、それは、使う人が満足できるような役目を果たせばの話だ。なかにはしばらくして故障して結局買い直さないといけなくなったということもよくある。

私は、以前、洗濯機を買おうと、地元の電気屋さんみたいな店でいろいろお世話になっていたので、少しでも役立てればと思い、買いに行ったのだが、店頭に並んであるのは、新品ではあったようだが、かなり古い型落ちしたもので、どう見ても売れ残って困っていたようなものがあった。金額的にもそんなに高いものは買えなかったので、2番目か3番目くらいに安めのもので、いい感じのものがあったのでそれを買おうと考えたのだが、

店の人はなぜか、一番古いものをお勧めするのです。「これぐらいのものでも十分使えるよ」と言ってきたのです。

結局それを買うことにして、実際家で使ってみようと、洗濯物を入れて、洗剤を入れて、スタートさせると、水が注水されるのだが、それが設定した水量になっても、止まらず、結局あふれてしまい、床が水浸しになりました。すぐにその店の人に修理をしてもらいに来てもらいましたが、直す必要はないとのこと。それでも直っておらず、最終的に買い直すことになったのです。今度は別の店で、少しだけいいものにしました。

これは新品だったのですが、中古ならこういったことも起こりやすいのではないでしょうか?

新品と中古品、モノによって使い分けをする方がいいなと改めて実感しました。

③新品の方がいいもの

洗濯機、冷蔵庫、エアコン、テレビは新品の方がよいでしょう。洗濯機、冷蔵庫などは中古できちんと消毒されているであろうとはいえ、赤の他人が使った後のものを使うのはあまりいい気がしません。それに故障があると、生活に支障をきたしやすいと思います。一時的に必要で手に入れたいなら、中古でもいいと思うかもしれませんが。掃除機、オーブン、レンジなどもその場で使ってみて、確認できるならいいがそうもいかないでしょう。それに案外手ごろな価格で売っているので、負担は少ないかと思います。店頭に少し高いなと感じるようなら、店員さんに型落ちの製品がないか確認してみるといいでしょう。

④中古でいいもの

家電というか、電化製品で比較コンパクトな小さいサイズものなら、中古でもいいものがあります。例えば、スマホ、タブレット、PC、キーボード、マウス、イヤホン、ヘッドフォン、DVDプレイヤー、コード類などです。メルカリなどでも頻繁にやり取りされているようです。他のものだと、家具、衣類、食器、本、ケース、棚、かばん、タオル、スーツ、革靴などなど。中古でも十分過ぎるくらいのものが手に入ります。懐にも優しいですよね。中古とはいえ、買う前には、きちんと確認したうえで買うようにしましょう。油断は禁物です。

⑤まとめ

基本的には、新品にしても、中古にしても買おうとしているものに対して、どんな役割を求めているのか、どのくらいの期間使えればいいのかなど基準をしっかり決めておくことです。そのうえで、新品と中古の使い分けをし、いい買い物をしましょう。

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この記事を書いた人

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