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筋トレで体力付けて タフな仕事をやり遂げよう

[結論]

人は月日を重ねるごとに、一時的に体力などが上がることもあるけど、全体的には年齢を重ねるごとに、年を取っていくわけで、徐々に落ちていきます。今日のタフな仕事をこなすには、少しでも体力・スタミナ・筋力をつけていくべきだ。

まだできることはありますよ。

目次

①普段、何か運動はしていますか?

周りの人を見て、ある程度見分けがつく人もいると思うが、見た目でわかりますよね。

 

運動してなさそうだなという人は、例えば、お腹が出ていたり、ふっくらして、全体的に丸みを帯びた体つきになっているでしょう。

 

逆に、運動していそうだなという人は、お腹周りは、ベルト部分に脂肪が乗ることなく、下腹も出ていないし、動きも軽い、体格も胸板、肩回りも太く分厚い感じです。

 

この差は、やはり運動する習慣の差が大きい。今、お腹が出ている人も、昔は、新採当初は体が引き締まっていた方も多いでしょう。しかし、仕事を覚えてきて、少しずつ大きな仕事を任せられてきて、運動する習慣もなかなか取れなくなったりします。

 

そして、そのうち、運動すればすぐに体形が戻るだろうと甘く見て、生活習慣が崩れるのです。さらに、年齢を重ねると、代謝も落ちて、食事も脂っこいものばかリを食べるようになり、太りやすくなっていく。

 

 

ですが、なかには、きちんと運動する習慣をきちんと確保して、引き締まった体を維持している方もいます。彼ら彼女らは、仕事をさぼっているわけではありません。きちんと仕事もしたうえで、運動もしているわけです。

 

 

やはり、大きいのは行動力です。どうすれば時間が取れるか、どんな運動をするのか、どんな風になりたいか自分でしっかり考え、モチベーションも維持する方法を持っています。

②では、筋トレに取り組む前に考えておくべきことは?

まず、自分が今現在、全く何していないか、何か運動していることがあるのかを把握する。

 

何かスポーツをしているのなら、そのスポーツでいいパフォーマンスが出せるようになるためのトレーニングを取り入れていけばいい。少し運動量が足りないと思うなら、そのスポーツの練習中に量や質を上げるか、自宅でトレーニングできるような環境を作るかなどするとよいでしょう。

 

難しいのは、これまでまともに運動をしてこなくて、これから始めようと思っている人です。よくある失敗は、最初に大きな目標を立てて、運動を始めるのですが、きつすぎて、飛ばしすぎて、疲れ切って挫折するというパターンだ。

 

体力が追い付いていないのに、自分の能力以上のトレーニングをすると、体を壊す原因になる。

まず、動かせる体を少しずつ作っていく必要があります

 

わかりやすく言うと、体幹部、お腹周り、太ももなど、体を支える軸になる部分を少しずつ脂肪を落とし、筋力をつけて、基礎を作り上げていくことが大事。それにより、これから始まるきついトレーニングも乗り越えていけるのです。

 

具体的には、基本的なトレーニング、腹筋、背筋、腕立て伏せ、スクワット、無理のない程度に首を鍛えることもしてほしい。呼吸法も取り入れていくと効果的。

 

首を時々、弱すぎて、すぐにひねって回すのもしんどい方がおられます。目を動かすので、首は視点を安定させるうえでも大事です。

 

食事も見直し、睡眠時間もきちんと確保してほしい。

 

ユーチューブ動画にトレーニングについて解説しているものがいろいろあるので、参考にしてほしい。

そして、トレーニング前後には必ず柔軟体操を取り入れてほしい、筋トレをすると、体が硬くなりがち、特に朝起きた時は体が硬くなっています。けがを防ぐためには大事です。

 

基本的なスタミナ、体力をつけるには、ランニングやダッシュを30分ほどでもよいので、取り入れるとよい。動ける体にするには、走れるからだは欲しいところ。

 

必ずしも、毎日、全メニューをする必要はなくて、例えば、3日で全メニューをこなす形でもいい。疲れた時は、休むのもありです。

 

体力がついてきたら、物足りなさも感じるでしょう。ここで初めて、トレーニングで器具を使うことを検討するといいでしょう。

 

具体的には、自宅で筋トレ器具を購入して始めるのか、自宅近くジムに会費を支払って行き、トレーニングをするのか、になると思います。

(私が使っている器具たち)

 

③実際の私の場合を見てみよう

私は、スポーツを小学生からしており、中学3年生からトレーニング器具を使って、トレーニングを始めた。

 

それは、親が誕生日に買ってくれたものだ。バーベルと、ベンチプレスや太ももがトレーニングできるベンチだ。その頃は、野球などをしており、トレーニングに関して、当時は知識はさほどなかったが、筋肉がつきすぎると、パフォーマンスが落ちたりすることがあるというのは、聞いたことがあったので、主に、腹筋、背筋、腕立て伏せ、ベンチプレス、スクワット、ランニング、ダッシュなどのトレーニングをしていた。

 

学生時代は、そのメニューばかりしていた。社会人になると、スポーツはしなくなったが、日ごろから体動かそうと、走ったり、筋トレをしたりしていた。

 

その頃からユーチューブなどの動画で筋トレの正しいやり方やメニューの組み方などの解説動画が見られるようになり、それを参考に自分のトレーニングに取り入れていった。

 

その過程で、トレーニングするのに、バーベルだけでは、いいトレーニングができないと思い、ダンベル、トレーニングチューブ、ベルト、サポーターなど買いそろえていった。そして、今でもとレーニンの助けになっている。

 

あと、栄養面も気を付けている。サプリメントの活用だ。取り入れているのは、プロテイン(タンパク質)、EAA(必須アミノ酸)、カーボ(炭水化物)、シトルリン、クレアチン、コラーゲン、ファイバー、オメガ脂肪酸などだ。ただそこそこ値段がするので、使う量を少し、抑えて使っている。

 

と、上記のように私自身は自宅でよれーニングして続けられたが、ジムと自宅どっちがいいかというと、その人によるとしか言えない。

 

自宅なら、出かけなくても、他人に見られることなく、気兼ねなくトレーニングできる。ただし、高重量(100㎏を超えるような)は危険なため扱えない。補助する人が必要だからだ。

 

ジムに行くなら、会費はかかるが、器具がそろっており、高重量も使うなら、サポートもあるだろう。周りにいる人がいると、いい刺激になって、モチベーション維持できるという人も多い。目標にもなるだろう。

(私が使っている器具)

 

④自宅にあった方がいいトレーニング器具は

少し前から、言われだしたことだが、人間は同じ動きを続けていると、その動作に慣れてしまい、トレーニングの効果が得られにくくなるともいわれる。

 

私自身、トレーニングして入るのに、筋肉がつかないと悩んだ時期があり、このことを知ってから、少しずつ器具を買いそろえた。同じ部位でも、器具を少し変えて、負荷の与え方を変えると、いい具合に筋肉が付き、筋力も上がるのを実感できた。

 

器具としてあった方がいいのは、バーベル、ベンチプレス・太ももがトレーニングできるベンチ、折りたたみできるベンチ、細かく重さを変えられる可変式ダンベル、トレーニングチューブ、筋膜ローラー、サポーターなどだ。

 

6畳部屋なら、うまく置けば、トレーニングできる。私のトレーニングスペースは1・5畳ほどだ。サポーターを使うと、楽になり、負荷が抜けるんじゃないかという人もいるが、そうではない。

 

けがを防ぎ、鍛えたい部位に集中して、鍛えることができる。トレーニングでけがをしてしまっては、もったいない。

トレーニングが継続してできるようにしていくことが大事。

 

⑤まとめ

一昔前と比べると、仕事量は効率化、スピード化が進んで、圧倒的に増えている。そして、当然ながら、その分、月日が経ちますので、人の方は年齢を重ねるごとに、一時的には体力・スタミナ・筋力が上がってきますが、やはり、20代のころと40代と比べると、やはり落ちてきていることは否定できないだろう。

 

理想は、例えば、走ったり、体を動かしたり、筋トレをしたりして、若いうちに自分の最高レベルまで体力・スタミナ・筋力を上げて、できる限り長く維持したいところ。しかし、そこまでやるには、20代から始めないと難しい。しかし、40代でもできることは、たくさんあります。少しでも体力・スタミナ・筋力をつけて、働き盛りの今を有意義にしてほしい。

 

 

 

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この記事を書いた人

会社員 FP2級取得 共にHAPPY FAMILY目指そう!!

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