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今、世間ではかなりたくさんの多種多様な節約方法がありますよね!
あなたも「モノの値段が上がっているし、節約しないといけないな」と思って節約方法をしらべてみて、始めようと思うことでしょう。
しかし、調べてみると「自分はいったい何から、どこから始めたらいいの?」と迷っていますよね?
私も節約について調べていて、いろんな方法がありすぎて、取り組みが中途半端になり、
結局うまくいかなかったことが何度もあります。
あなたの気持ち、よくわかりますよ‼

はじめに
「とことんお金を使わない」=節約というのを聞くと、
あなたは「それは当たり前だろう」と思うでしょう。でも、あなたがイメージしたのはおそらく「使ったほうがいいお金の使わない生活」という、いわゆる「ケチケチ生活」を想像したんだと思います。
でも、結論から言うと、それは、間違いです‼
わかりやすく言うと、「必要なところにお金を回し、不要なところには極力、お金を使わない」ということです。
このことをわかっていない人が案外多いんです‼
「とことんお金を使わない」ためにまず何から?
よく人が物を買うときに、「○○が無いから、買わなきゃ!」と思ってから、行動に起こします。
まず、「○○が無いから、買う」という考えをやめることです。
そして、「家に何があるのか、しっかり全体を見渡してください」
すると、「あれ、これがこんなところにまだあったんだ」とか「○○の代わりにこれを使えばいいや」とないと思っていたものが見つかったり、代用できることに結構気が付いたりします。
これを続けていくと、無駄がかなり減り、「足るを知る」ということにつながります。
「とことんお金を使わない」ために、大事な考え方
家の中にあるもの、または仕事で使っているもので無くなりそうになったら、「なくなりそうだから買わなきゃ」と思うでしょうが、ちょっと待ってください‼
一度、こう考えてみてください‼
「これは、そもそも何のために自分は使っているんだろう?」「使っている目的は何?」と。
これまでに使っていたものなどを振り返って、「使ってみたけどいまいちだったな」とか、「これはダメだな」とおもうことがあったら、買い方、買うものを入れ替えたり、やめたりすることを考えるチャンスだととらえるのです。
それにより、今後、買い物するときに「必要か、不要か、いい買い物ができるか」をきちんと判断できるようになります。

人は、「コスパのいいもの、コスパのいいサービス、お得」というものが大好きです。
噂も大好きで、口コミや評価なども結構、信じやすく鵜吞みにしてしまいがちです。
評価が高く、口コミもいいことばかり書いてあると、実物を見ないで買ってしまいがち。
ところが、「現物が実際に届くと、思っていたものと違う」ということが少なからずあります。
そういったことはできれば経験したくないですよね?
そのためには、自分自身が自分の目でしっかりと吟味して、本物、つまりいいものを選べるようにしておく必要があります。納得して、必要だというものだけ買うようにしてほしいのです。
これが「とことんお金を使わない」ということの私が伝えたいことの真意です。
これが身につくと、物の価格の相場観が養われます。
自分がこれから、「○○がそのうち必要になるな」と思えば、早い段階から、価格、性能などをECサイトや店舗ごとに把握して、記録しておきましょう。
食材を買い出しに行くときも同様で、奥さんの方が買い物に行かれる家庭のほうが多いと思いますが、たまには奥様と一緒に行ってみてはどうでしょうか?
そこで、食材をみて、自分なりに吟味してみてください。
ある食材を奥様が買おうとしているとき、自分が「もしかしたらこれにしたほうが、安く収まるんじゃないか?」と言ってみましょう。二人で確認しながら、それが正しければ、節約にもつながり、奥様も助かるはずです。
お互いに今まで気が付かなかったことが見えてきたりして、お互いにプラスになるはずです。
その場で判断できることならいいのですが、時には判断がすぐにできないこともあるでしょう。その場合は、いったんいつも買っているものでその場はおさめ、帰ってから落ち着いて、じっくり考えましょう。慌ててはいけません‼

まとめ
私が伝えたかったことは、今はクレジットカードの利用も浸透し、ネットで簡単に買い物ができるようになりました。そのため、かなり無駄な買い物や買って失敗するということが結構多いのも事実です。使いすぎて家計がピンチになることも多々あるようです。
私も一時期苦しみました。
そうならないために、本当に必要でないと困るものを、確かな目で自分が納得いく価格で買い物できるように、また、それ以外のもので不要だと思うものには、一切お金を使わないようにしようということです。