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はじめに
節約の方法って少し調べれば、いろいろすぐに見つけられますが、「いや、知っているけど、やってもうまくいきそうにないんだけど。」「あまり効果ないでしょ?」とか言って、取り組もうとしない人が多いです。わかります、以前の私もそうでした。
これまで真剣に節約をしてこなかった人が、そんなにすぐにうまくいくと思いますか?
「節約」についての考え方もしっかり身についているわけではなくて、節約もうまく行くと思うでしょうか?そういったときに冷静にこれまでの取り組みも見直して、改善して継続することが大事ですが、ストレスも結構ありますよね?
私自身、これまで失敗もあり、ストレスを感じることがありましたが、ある考えを取り入れるようになってから、節約を続けられるようになりました。チェックリストも活用しながら取り組んだりもしています。1か月に1項目でも節約できれば良しとしてもいいと思います。
「節約できない」という声が聞かれますが、それは多くの場合「自分を甘やかしすぎていること」が原因といえる。そして、知識もまだ浅いこともあるでしょう。そこで、どうやって節約すればいいかまとめた記事を書きました。
まず、何をするにしても、「なぜこれをするのか?何のために?」という視点を持ちましょう。では、本編へ・・

節約できない原因とは?
- 収入と支出を把握していない
- そもそも絶対的に収入が低すぎる
- 浪費癖がある
- 買うもの自体は必要なものだが、高級志向
- 予算の設定がされていない
- 人付き合いや飲み会などにお金を使いすぎる
- 何にしても高級志向
- 「大事に使い切る」ということをしない
- まだ使えるのに捨ててしまう
- 管理することが苦手
- 大事なものを先取りするという思考が無い
- 何にしてもつかいかた,使う量が雑
- 優先順位を付けられない
- 新しいものが好き
- 中古品で良品を選ぶのが下手
- わからないのに調べない
- 見栄やプライドにこだわってしまう
これらをまとめると、手間のかかる細かいことをするのが嫌、苦手という性格の人が当てはまりやすい。

無理な節約がストレスや病気を招く
- 健康を害するほど栄養を取らず、偏った食事にしてしまう
- 使用する上限を厳しくしすぎて、それを越えたためストレスに
- 必要なものを買うお金までカットして悪循環に
- 一度に一気にまとめて節約しようとしすぎる
- すぐに結果を求めすぎる
- 何もかもカットしすぎてイライラが爆発
家族、生活環境による節約の難しさ
- 家族が多いために、節約につながらない
- 家族、または自分がアレルギーがあり、高い食材を買うために
- シングルマザー、または正社員ではなく派遣やアルバイトでの収入が主で少ない
- 全体的に物価の高い地域に住んでいる
節約できない支出パターンをチェック
- 必ず毎月かかる固定費が高い。
- 何かしら理由を付けて外食や浪費する。
- 衝動買いが多い。
- クレカでの買い物が多く支払月に後悔するが繰り返す。
食費、おやつ、コンビニ 見直しポイントとコツ
- いつも食べきれず残して、腐らせているものはないか?
- グレードダウン、サイズダウン、ボリュームダウンできるものはないか?
- おやつなどは食べる量を決めているのか?
- わざわざ高いところで買っていないか?
- 自分で作って安く済ませる方法は検討したか?
- 何か目的があって、おやつなどを食べているのか?
- コンビニは目的があって買いに行っているのか?
- コンビニは普通のスーパーより価格が割高であることを知っているのか?
- なるべく買うならスーパーで「まとめ買い」をできないか?

固定費の削減方法(家賃、保険、スマホ、エアコンなど)
- 家賃は可能なら、多少築年数は古めのところ(リフォーム済み)に住む
- 大家さんと家賃交渉をしてみる。
- 家賃が安い地域に移住
- 保険は火災保険、自動車保険くらいで十分
- 生命保険は自分で入ったもので会社で入ったもので補償が被っている可能性あり
よく調べてみること
- 生保は自分の貯金で支払えるなら加入しなくてもよい
無駄遣いと浪費癖を防ぐ‼財布や買い物管理法
- できれば買い物に行くときに空腹で行かない(食べたい衝動に駆られる)
- 買い物リストを作っておく(売り切れている商品があった時に備えて、代替え品も記入)
- 買い物に行く前に財布の中身をチェック(クーポンの使い忘れも防ぐ)
- リストにないものは買わない
- 悩んだときは買わない
意外に多い「必要なもの」と「無駄なもの」の整理術
- 半年または1年間、まったく使われていない、触れてもいないものがある(今後も使う予定がないようなら処分しよう)
- 大事にとっておいているがボロボロでどう見ても使えそうにない
- 同じケースに必要なものといらないものとをまず分けよう
- 明らかに質が落ちて、役目を果たせそうにないなら処分しよう
- 必要だけどないと思っていたものが見つかったら使いやすい場所へ置こう
- 使う頻度や用途に応じて収納しよう
- 「あまり使っていなかったが、使っていくようにつとめる」という考えは有効
節約できないときの家計管理術
- ポイントやクーポンの活用
- どのくらい予算オーバーしているのか
- 各費目の予算の組み換えでカバーできないのか
- 一時買うのを、または利用するのをやめられないか
- 何か売却できるものはないか探そう
支出、収入の把握と定期的な家計簿チェック方法
- 入ってくるものがあってこそ、出ていくものがあるのだ。まず、収入をチェック。多くの人は、月の中旬以降に給料をもらうと思う。例えば、6月24日にもらったら、それは、7月分としてやりくりしていくパターンが多いでしょう。各費目について予算を決めていくわけですが、必ず支払うべき金額として確保するだろう。「このくらいまでに予算を抑えたい」という組み方をすることもあるでしょう。
- 明らかに余計なものをいくつか買ってしまっているなら、それを買うのをやめて、費用を抑える。または、急に買うのをやめるのが難しいなら、1つずつ数か月単位で買うのをやめていくというのもOK。それ以外の費用については、月に0.5%、0.25%ずつでも減らせていくのもよい。ある費目を減らしても、ほかの費目が増えたら、意味がないですよね。
- 家計簿のチェックは、週一くらいのペースでできればいいが、難しいなら2週間に1回でもいいからチェックできればいいです。
- 各費目の値段の傾向、値上がり、値下がりを把握したので良い。
- 節約の方法も日々進化しているので、情報収集模していきましょう。
人気の節約アプリ、家計簿アプリの活用術
<マネーフォワードme>口座、クレカと連携して自動で家計簿をつけられる点が人気
<Zaim>レシート読み取りもでき、家計簿として記録できる
<おカネレコ>シンプルで使いやすい操作性が人気
<Moneytree>資産管理機能があり、家計簿と合わせて使える
<Dr,Wallet>receiptの読み取り精度が高い
これらとポイ活アプリも活用しながら、クーポンも使って割引し得点も受けながら節約につなげる。
すぐに視覚化されて、一目瞭然。
電気比較アプリやレシピアプリなどと併用で節約につなげる。
目標・予算設定の工夫で貯蓄習慣を作る
- 目標としては「いつまでに」という期間と「いくら貯める」という金額の設定をすること。具体的に、目にみえる場所に張り、期間は「短期」「中期」で分けることで小さな成功を積み重ねていく。それが長続きのコツ。
- もし、これまで、残ったら貯金しようとして貯金できなかったことが多かったなら、先に貯蓄することからやってみよう。慣れてきてリズムができてくるまでは口座残高に気を付けて、残高不足による支払い不能が起きないようにしよう。
一番節約できるものは?効果の高い節約術
- まず、「固定費の見直し」です。毎月毎月、支払いが発生するものをみなおすこと。これを実践してみてまだ削減する 必要があるなら、次に・・
- 「変動費の見直し」です。金額が大き目のものから見直していきましょう。そして、徐々に低い学のほうに進みましょう。
- 毎月、「多少金額に変動があるもの」です。食費、光熱費、日用品など。
- ローンで支払いがもう少しで終わりそうなものがあるなら、それを終わらせてしまうのもあり。
実践した私の体験談
私の場合、仕事もしていたため、「週に何回も買い物に行くのが面倒くさいな」と思っていたので、週に一回のまとめ買いをすることにしました。
当然、1週間分の買い物なので、相当な量になります。ですが、気持ち的には、「今日行けば今週はもう行かなくていいんだ」と頑張れます。
できるだけ、1週間分の金額をちゃんと把握して、1か月分(4,5週分)の額に、少しだけ予備費を確保しておきます。スーパーで買い物をするので、ある程度日用品も買いそろえることができます。お店のはしごもしなくて済みます。
あと、1年のうちに、いろんなイベントがあると思いますが、それぞれ予算を決めておきましょう。そうするためには、計画をきちんと立てないと、予算オーバーするかもしれませんよ。
口コミで人気の節約ランキング
1位 クレカ活用 ポイント還元はもちろん、各クレカによって利用できるサービス、特典が違います。人気のクレカをあげると、PAYPAYカード、ANA AMEX、オリコカードの順です。
2位 価格比較サイト、チラシ活用 チラシはその店をアピールしているツールです。利用者からみれば、情報の宝庫です。価格比較サイトは、同じ商品がどこでいくらで売られているかチェックできるツールです。ぜひ活用しましょう。
3位 住宅ローン見直し 一時期、住宅ローンの見直しが、ブームになっていましたが、まだ実行していない人も多いようです。ぜひ見直してみましょう。わざわざ、高い金利で支払い続ける必要はありませんよ。
貯金ができない人のためのマネープラン
まず、明確なことですが、貯金ができていないので、すべきこととしては、「先取り貯金」をしてみましょう。いきなり大きな金額だと、対応しきれないと思いますので、最初は、少なめの金額(1万から3万くらい)で設定しましょう。そして、手取りの金額から、先取り貯金分を差し引いた額で、1か月やりくりをするように心がけましょう。
1番目 固定費分(家賃、通信費、保険料、新聞代、ほかに必要でサブスクで利用しているもの) 2番目 変動費分(水道光熱費、クレカ、、食費)見直して少しでも支出を抑える工夫をする。
「貯金できないのは仕方ない」とあきらめるのではなく、「どうすれば貯金できるようになるのか?」を考えよう。 別口座を作って、使いにくくするのもいい。
いくら貯金すべき?目安は?
FPなどの専門家サイトを見てみると、ざっとですが、「手取り額の1割ほど」というのが多いようです。ただ、家庭の経済事情もありますから、あくまで目安ですので、うまく調整して貯金額を決めましょう。
将来に向けて、家計を安定させるポイント
収入と支出のバランスが大事だといわれる。つまり、「収入>支出」これを意識すること。
具体的な数字で例を先ほどあげたが、「収入の9割ほどで、生活するように」考えてみること。
すると、必ず貯金ができます。少しからでも始めてみましょう。
できるだけストレスを感じないように節約を長続きさせるには?
自分が買っているもので、節約を考えるときに、「自分が必要だと思って買っているんだから、いるに決まっているでしょ‼」とイライラしがちですが、そんな時、こう考えてみましょう。
「自分はなぜこれを買っているのか?理由は?それを買うことによってどんなことがプラスになっている?」と。もし、何もいい結果をもたらしていなくて、特に何の変化もないなら、買うことはやめたほうがいいかもしれません。よく振り返ってみましょう。
まとめ
節約がうまくいかないで、挫折を繰り返して苦しんでいるあなたに読んでほしかったんです。
浅い情報でもなく、かといってそこまで深いわけでもない。でも、実践すると節約につながるというものを作りました。まず、大事な考え方を1つ軸において、どういうことをその商品・サービスに求めているのか、それをしっかり押さえることがとても大事です。
少しずつでも継続して続けて行きましょう

参考 https://okanenosodatekata-happyfamily.com/think-about-investment/1398/ https://okanenosodatekata-happyfamily.com/checklist/1310/ https://okanenosodatekata-happyfamily.com/setuyaku/1298/